こんにちは!
前記事の小又と同じく今年の4月より中村研に所属しているM1の高橋海夢です。
中村先生と11/23~11/25にかけて,宮城県石巻市にある志津川湾へ水質調査,流速計や水位計など各種センサーの設置に行ってきました。報告が大変遅くなってしまい申し訳ありません…?
以下の画像からも分かるように,志津川湾は、南三陸の中心部に位置しており,湾内には荒島や椿島などの大小の島々が散在しています。湾内では古くからノリ・カキ・ワカメ・ホヤ等の養殖が盛んに行われているようです。
左図 引用元:https://www.env.go.jp/water/heisa/heisa_net/waters/sizugawawan.html
調査初日を予定していた24日が生憎の悪天候であったため船を出すことができず,各種センサーの準備と船を出さずに行える水位計の設置のみを行い,民宿 津の宮荘さんへと向かいました。
そこで驚いたのが晩ごはんです。以下の写真の通り豪華な海鮮がたーっくさん並んでいました!とても美味しかったのですが,本当に量が多くてフードファイト状態になっていました(笑)津の宮荘さんのご飯はどれも絶品で,ご飯を食べに来るだけでも価値あり!要チェックです!
そして25日,天候にも恵まれ無事に船を出し志津川湾へ調査に行くことができました!栄養塩やDIC等の分析を行うための海水の採水,センサーを利用した現場での水質調査に触れることができてよかったです。調査を終え,現地調査に協力していただいている地元の牡蠣漁師さんのご厚意で牡蠣の養殖の様子を見せていただきました。そして,なんと養殖している牡蠣をいただいちゃいました!とても美味でした〜食べてばっかりですみません(笑)
初めての現地調査かつ船上活動だったため,出発前はとても心配でしたが,船酔いすることもなく無事に帰ってくることができたのでよかったです!琉球大学 栗原先生,東北大学 坂巻先生,現地の漁師や民宿 津の宮荘の方々,そして中村先生 本当にありがとうございました!